2度目のマスタークレンズ(21日間)


※母体ブログで書いたものをリライトしています。


2009年の5月に14日間のマスタークレンズを行って、今回2度目のマスタークレンズを行いました。

2010年04月07日~27日(21日間)

ということで、21日間の間に感じたことなどをいくつか書き記しておきたいと思います。


まず、これは個人的なパターンなのかなとも思うけど、断食に関しては「よし!!!やるぞ!!!今度は!!絶対!!」みたいに気負うと、1日で挫折、半日で終了~!なんてことが多かったです。


なんとなくやりたいな~~という気持ちになって、ある日ひょっこりと「あ、今日からできそう」そんな感じで始めた回は上手くいってます。「スイッチが入った」という言い方をしているんだけど、たぶん身体(主に腸?)が私に指令を出していて、その指令に従った時=スイッチが入った時=成功するという感じがします。


失敗している時は、脳があれこれ考えて始めよう!となった時。まぁ、脳も身体の一部だけど、ここでいう脳っていうのは「思考」ってこと。自分の勝手な都合「●●までに痩せたい!」とか、「このままだと病気になっちゃうかも(怖れ・不安)」で始めると…身体はついてきていないというか、思考だけで突っ走っちゃっている感じだからなのか、いざ始めると身体が「おい!聞いてないぞ!おいらは食べたいんだよっ!」とか、「今までも散々好き勝手食っておいて、今度は好き勝手食べるのやめるとか許さん!」的な感じで反抗されて失敗しているような感じがします。


思考が身体を支配して、このバランスが崩れた状態が出来上がったのだから、バランスをとるなら、今度は身体の指令を思考が受け入れなきゃなんだろうな。


このスイッチがうまく入ると(つまり、身体が「今やってよ」という声に従う)、食べ物を見ても「うぉぉおお!食いてぇぇ!!!!もう我慢ならんっっ!!ムシャムシャ!」という凄まじい欲望が全く出てこない状態で続けられるんです。ほんとう不思議だけど。


昨年、マスタークレンズの実践日最低ラインの14日で終了しました。でもその時、「もっと出来そうなのに!!!」と若干悔しかった思いもあったのです。今回も14日の時点ではまだ平気。食べてる時よりメンタル・体共に元気!ということで、都合が許すまで続けた結果、21日間という実践日になりました。


期間的には、14日~最長で40日間という決まりがあるみたいなので、せっかくならその40日間に挑戦してみたいのですが、やはり、人付き合いでご飯を食べる機会は多々ある訳で…。気の置けない友人達との付き合いでは事情をお話して、私は水分だけ、みんなは遠慮せずに食べてね!ってやってもらったりもするのだけど、さすがに、そうもいかないな~という日もありますね。おそらく、日本であまり40日間達成した人の記録を見つけられないのも、この時代に、普通の日常生活を送りながらだと、やはり40日間というのが難しいというのもあるのかなと思います。


今の私には到底無理だけど、いつか人類の共通観念である「人は食べないと生命を維持できない」という思いから抜け出した生活がしてみたいものです。どの位先になるかは分かりませんが、いつかそんな時代はやってくる気がします。今、光をエネルギー源として生きている人々が増えていますしね。

Sunstar. Flare. Girl.


私も一昔前なら、半月も断食なんて到底無理な話でしたから。人類は着々と進化しているのかも…と信じたい(笑)とはいえ、食べるの好きだから「食べなくても生きていける身体になりましたよ!」って言われても、食べそうだけど。こと先進国においては、現在「食べる」という行為の80%くらいはストレス発散だったり、楽しむためのもので、もはや生命維持のための食事ではなくなっている気がします。


それがダメ!っていうわけではないけどね。とかくストレス発散のために食べると…自分の身体が壊れる。っていうのは、私自身経験済み。こういうのはできるだけ減らしていけた方がいいんじゃないかなと思います。


次は、他の実践者の体験との類似点について書いてみたいと思います。面白い共通点です(笑)





美味しい世界~Heart Food~

世の中は、いろんな意味で美味しいもので溢れている。美味しい思いが好きな人に送る*美味しい世界*